日本が抱えている5080問題について

皆さんは5080問題という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
私は現在コンビニのアルバイトとTikTokの副業をしていますが、実は引きこもりだった過去があります。
今、日本ではこの問題が深刻化していて、「誰もが陥る可能性がある」ということを話したいと思います。
8050問題とは?
8050問題とは「80」代の親が「50」代の子どもの生活を支えるという問題を指します。
どうしてそんな年齢の子どもが働いていないのかと疑問に思うかもしれませんが、その原因はひきこもりにあります。
子が親を介護するのとは逆に、80代の親が引きこもっている50代の子どもの生活を支えているので、親には非常に大きな負担が強いられています。
引きこもりになってしまう理由
「自分には関係無い話」と感じるかもしれませんが、引きこもりは誰でもなってしまう可能性があります。
一部ですがその原因についてみていきましょう。
受験や就活で挫折
一生懸命取り組んだのに失敗すると大きな挫折感を強く感じ、それが引きこもりにつながる場合があります。
また親の期待を背負って「落ちる訳がない」という言葉がプレッシャーになり、部屋に引きこもるようになってしまうケースもあるようです。
ゲームで現実逃避
私がこれだったのですが、現実逃避という理由でゲームやインターネットに依存すると引きこもりになる可能性があります。
わざわざ外に行かなくてもコミュニケーションをとることができるので、外出する意味が分からないという人もいます。
もちろん実家など生活費がかからないという人に限られますが。
職場を辞めてニートに
仕事でのトラブルや人付き合いが原因で、仕事を辞めてから引きこもりになるケースもあります。
少しの期間だけ仕事を休むつもりがズルズルと過ごしてしまい、気が付くと社会に戻れなくなってしまいます。
自分で稼げるスキルを持つことが大事
私が引きこもりになってまず大事だと思うのは、「お金を稼ぐ術」を身につけることだと思います。
人間不信だったら無理に会社に入らなくても良いと思いますし、1日中ゲームをしても金銭的に親に援助ができれば全く問題無いはずです。
自宅で稼げるようになれれば、たまには外に出たい気持ちになるかもしれませんし、選択肢がぐっと広がります。
いま引きこもりとは無縁の人も、いつどうなるか分からないのでTikTokで副業できるようになっていた方が良いと思います。